■プロフィール

ケン坊

Author:ケン坊
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

2009年6月12日~

■FC2カウンター

現在の閲覧者数:

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
最長片道切符の旅 通算27日目(2)
最長片道切符の旅 通算27日目(1)の続きです※

三次では2時間程待ち、いよいよ最長片道切符の旅、最大の難所ともいっても過言ではない芸備線の塩町-備後落合-備中神代へと突入します。
備後落合まででも本数は少ないのですが、問題はその先、新見行きは1日3本しかなく、接続する列車は三次12時41分発と18時51分発しかありません。
明るい時間帯に通ろうとすると、必然的に12時41分発に乗ることになります。
DSCN5259.gif

相変わらず雪は降り続いていました。
三次12時41分発の芸備線、備後庄原、備後西城方面、備後落合行きワンマンカーはやはりキハ120系の1両編成でした。
DSCN5270.gif

ホームで写真を撮っていると、マニアと分かったらしく、年配の運転士さんが「今日は奥の方は貸切かもしれんぞ」と声を掛けてきました。
さらに、「今日はなぁ、広島からの列車は遅れとるから接続せんから18の人は多分おらんで」と言ってきました。実はこの区間、できることなら青春18きっぷの時期は外して乗りたいと思っていたので、ラッキーと思いました。
広島から12時38分着の列車はやはり30分ほど遅れているようで、接続は取らずに備後落合行きは自分入れてわずか6人で定刻通りに発車しました。
地元の方ばかりでしたが、よく見ると、1人地図を持った方がいました。ひょっとして新見まで一緒か?それとも備後落合から木次線へ乗り換えか??

塩町を過ぎ、2、3駅過ぎたところで、何気なく、携帯で運行情報を見てみると、なんと芸備線の備後落合-東城間で倒竹が発生したため、線路点検を行なうため運転見合わせとのこと。
駅に停車した際、運転士さんに確認を取ってみると、次の駅で停車した際に無線で聞いて下さいましたが、やはり、芸備線の備後落合-東城間は運転見合わせ、タクシー代行になるとのことでした。

乗客は塩町や備後庄原、備後西城などで多少の入れ替わりがありましたが、終点の備後落合の手前の比婆山を出ると、自分の他に、18利用と思われる方1名と地元の方の4人だけになりました。
この比婆山と備後落合の間は6キロほどですが、15分ほどかけてゆっくりと走ります。
どんどん雪が深くなっていき、13時58分、定刻通りに備後落合へ到着しました。思えば、昨年の春にここでJR西日本完乗を果たした時も雪でした。
DSCN5280.gif

DSCN5284.gif

かつてはターミナル駅として活気があったようですが、現在では駅前は静まり返っており、人の気配も全くしませんでした。
DSCN5283.gif

無人駅ゆえ、運転士さんが自ら雪かきをしています。
DSCN5290.gif

東城へ行く代行タクシーはやはり東城から来たものの折り返しだそうですが、相当遅れてくるとのことで、それまで待合室でお待ち下さいとのこと。
一通り、写真を撮った後は待合室で待つことにしました。待合室では先程の列車に乗っていた5人も待っており、地図を持っていた方とお話をしてみると、この方は木次線に乗られるとのことでした。
そういえば木次線もほぼ同じ時間にあるのにどうしたのだろうと思っていると、雪かきを終えられた先程の運転士さんが来られ、木次線も代行タクシーになるので、待合室でお待ち下さいと言いに来られました。
待合室ではこの地図を持った人と話したり、地元の方が運転士さんを交えて話をしているところに入ったりして代行タクシーを待ちました。

突然、待合室に「361D運転士、直ちに運転台に戻って下さい」と遠隔放送があり、運転士さんは慌てて列車へ戻っていきました。
どうやら指令が呼び出していたようですが、応答がなかったため、痺れを切らして遠隔放送を使って運転士さんを呼び出したようです。
しばらくして、運転士さんが戻ってみえ、「お待たせしました、もうまもなく代行タクシーが来るそうです。あ、木次線の方は15時過ぎになるみたいなんで、あと1時間近く待っていただかないと」と。
それを伝えた後、運転士さんは「どうもご迷惑をおかけいたします、お気をつけて」と言い、列車に戻っていかれたので、一同、丁寧に運転士さんにお礼を言ってお別れをしました。

待合室の外へ出て見ていると、程なくして、代行タクシーが見えました。しかし、駅の真ん前までは来れないとのことで、少し歩きました。
DSCN5295.gif

やっとのことで代行タクシーに乗車、乗客は自分入れて5名、皆、地元民で列車の時刻より34分遅れて、14時52分に発車しました。
先程の運転士さんとも話していましたが、道後山から先はかなり道が悪く、鉄道とも並行しておらず、相当時間がかかるとのことでした。しかも各駅に寄っても、乗客がいる確率はかなり低いみたいです。
代行タクシーには運転席に若い運転士さんと、助手席に年配の運転士さんが座っており、助手席の人が道案内をしたりしていました。
国道から1本入った県道のようなところはほとんど除雪もされておらず、乗っていてもスリル満点で怖いくらいでした。
DSCN5302.gif

DSCN5304.gif

DSCN5308.gif

わざわざ各駅に寄っても乗降は0の駅ばかりで、乗っていた人は皆、小奴可と東城で降りてしまいました。
小奴可から東城までの利用もありました。東城は広島県最後の駅でここを境に人の流れは変わるようです。
備後落合からここまで1時間程かかりました。
DSCN5319.gif

当初の話では代行タクシーは東城まで、東城からは列車との話でしたが、いつの間にか新見まで行くことになりました。
東城で少々、休憩、東城からは私1人だけを乗せて、ノンストップで国道を新見へ向けて走ります。雪もだんだんと減っていきました。
そして東城から45分程、備後落合からは1時間45分程でようやく新見へ到着しました。列車だと新見到着は15時42分でしたが、すでに列車の到着予定時刻から1時間近く過ぎていました。

助手席に座っていた人が途中、電話などでやり取りしていたこともあったせいか、新見駅では役職付きの駅員さんが出迎えてくれました。
「お客様、新見からはどちらへ向かわれますか?」
「米子へ向かうのですが、当初の予定では16時24分発の普通列車に乗るつもりだったんですが、もうとっくに出ていますよね?」
「はい、そうですね、もう出てしまってますねー」
「その後だと、18時37分発まで普通列車はないんですよね?何とかなりませんか?」
そこまで言うと、駅員さんは「少々お待ち下さい」と言い、中へ入っていかれました。
しばらくして戻ってみえ、
「お客様、今から米子でございますと、タクシーで行かれるより、17時07分発のやくも19号で行かれた方が早いですが・・・」
別にタクシーで行くつもりはないことを告げ、
「でもやくも19号に乗ると、特急料金かかるじゃないですか?」
と言うと、駅員さんは
「特急料金の方はこちらで便宜乗車という扱いにさせていただきますので大丈夫です」
とのこと。

きっぷを見せて下さいと言うので、例のきっぷを見せると、驚いた顔で
「ほほーっ、これはまたすごい切符ですなー」と感心され、2枚目に経由地が書いてありますのでと言うと、「少々お待ち下さい」と言い、中へ入っていかれました。
しばらくして出てみえ、切符のルートがイマイチよく分からないので、確認したいとのこと。代行バスは備後落合から乗られたのか?、備後落合まではどうやってきたのかなどを聞かれたので、一通り説明すると納得され、また「少々お待ち下さい」と言い、中へ入っていかれました。

そして、関係機関との交渉が成立したらしく、新見-米子、やくも19号の自由席に便宜乗車が認められ、特急券の代わりとなる業務連絡書を手渡してきました。
それで、駅員さんは17時07分発になりますので、またお時間が近づきましたらご案内しますので、お待ち下さいと言って中へ入っていかれました。
しかし、5分前になりかけても来る気配がないので、改札にいた別の駅員さんに声を掛けて行こうとすると、先程の駅員さんがすっ飛んできて、「お客様、もう行かれますか?」と。
「はい」と答えると、「では乗り場までご案内いたします」
と、ご丁寧に案内して下さいました。
例のきっぷに相当驚いたようで、このきっぷはどうやって作られたのか?とか、何日くらい掛けてやられているのか?とか色々聞いて来ました。

自由席は後部2両で、案内された最後部の乗車口で待ちました。
やくも19号は約2分遅れて入線、車掌さんにも再度、簡単に話を通して下さり、丁寧に駅員さんにお礼を言ってやくもに乗り込みました。
新見を約2分遅れて発車、もうこれで何とか米子まで行けれると思ったらホッとしました。
発車してしばらくすると検札があり、業務連絡書と例のきっぷを見せると、じーっと見て、「ありがとうございました」と言い去っていきました。

やくも19号は途中、行き違いの列車が少々遅れたため、約4分遅れて米子へ到着しました。
しかも乗車予定だった16時24分発の普通列車を途中で追い抜いてしまいました。
DSCN5330.gif

DSCN5334.gif

米子ではお馴染みのユニバーサルホテルで宿泊。
タダの夕食を食べ、米子駅を見下ろしながら展望大浴場に浸かり、早々に寝ました。
通算27日目は実に中身の濃ーい1日でした。

<下車印押印駅>
府中、米子
計2駅、通算152駅


(翌日へ続く)
スポンサーサイト


2010年2月-3月 JR最長片道切符の旅 | 21:09:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。